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家族を守る、火災に強い家づくりの秘密 – クレバリーホームの防火対策
こんにちは、クレバリーホーム島根・鳥取・広島です。
私たちは島根県では松江市・出雲市を中心に、鳥取県では鳥取市、広島県では三次市、東広島市にて注文住宅を建てています。
新しい家を建てる際、家族の安全を第一に考えるのは当然ですよね。特に火災から家族を守る家づくりについて不安を感じる方も多いのではないでしょうか?
今日は、クレバリーホームが採用する「火災に強い家」の秘密を、少し詳しくご紹介します。特に小さなお子さんがいるご家庭には、とても大切なポイントですので、ぜひ参考にしてみてください。
火災から家族を守るために
火災が起こった時、大切なのは「被害を最小限に抑える」ことです。
もちろん火災を予防するのが最善ですが、万が一火災が発生した際に、どれだけ迅速に対処できるかが鍵になります。
クレバリーホームでは、防火性能に優れた外壁や建物内部の空気の流れを遮断する構造など、火災から家族を守るためのさまざまな技術を取り入れています。
火災の発生から20分が決め手
平成27年版の消防白書によると、火災が覚知・通報されてから実際に消火活動が始まるまでの時間は約95%が20分以内となっています。つまり、この20分が火災による被害を大きくするか、それとも大過なく済むかの決め手です。隣家での火災や内部からの出火の場合も、この20分間、火災による被害を抑えることができれば鎮火の可能性が高くなります。
1.火災に強い木材
木は表面が炭化すると内部への酸素供給が抑えられ燃えにくくなる特性があり、万が一の火災時にも長時間強度を維持できます。クレバリーホームでは、このような理由から耐火性に優れた「木」を構造材に用いています。
2.防火仕様のタイルベース
クレバリーホームの外壁は、タイル下地材に防火仕様の窯業系タイルベースを採用。表面が800°Cの高温に20分さらされても、内壁側は手でさわれる程度の温度にしかなりません。また、万一外壁が破損しても多層の外壁構造により、類焼被害を最小限に食い止めます。
3.ファイヤーストップ構造
クレバリーホームでは、気密性の高いファイヤーストップ構造を採用することで、火の流れを効果的に遮断。また、防火素材の石膏ボードを使用することにより、石膏ボードに含まれる結晶水が水蒸気となって放出され、延焼防止に効果を発揮します。
安心と安全を備えた家づくり
家を建てる際、デザインや間取りも大切ですが、やはり家族の安全を第一に考えたいですよね。
火災から家族を守るために、どんな備えが必要かは悩みどころです。
クレバリーホームでは、防火性能だけでなく、耐震性や快適性にも配慮した家づくりを提案しています。新築住宅を考えている方にとって、家族が安心して暮らせる空間を提供できるのは、私たちの誇りです。
新しいお家を建てることは、大きな夢と同時に、少しの不安もついてくるものです。でも、その不安を一つ一つ解消しながら、家族のために最高の家を一緒に作り上げていきましょう。