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スタッフブログ 生活・暮らし
2024.09.22

いつまでも快適に住める家を目指して:湿気対策と耐久性のポイント

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こんにちは、クレバリーホーム島根・鳥取・広島です。

私たちは、島根県では松江市・出雲市を中心に、鳥取県では鳥取市、広島県では三次市、東広島市にて注文住宅を建てています。


家を建てる時、長く安心して住めることはとても大切ですよね
特に、湿気やカビ、シロアリなどの問題は、家の寿命に大きく関わります
せっかく建てる新築住宅、いつまでも家族で快適に暮らせるために、しっかりとした湿気対策が必要です


クレバリーホームでは、家全体の湿気対策に力を入れています
今回は、その具体的な対策についてご紹介しますね


1.内部結露を防ぐ外壁通気構法



軒天からの通気と小屋裏に棟換気を設けることで、
壁体内に侵入した湿気を排出するとともに、
小屋裏にこもりがちな熱気を合わせて逃がします。


外壁は通気層を設けた二重構造とし、暖まると上昇する空気の性質を利用し換気を行う「外壁通気工法」を採用。壁と壁の間を通る空気が上昇する際に、壁体内にこもる湿気を外へ排出する仕組みです。さらに、軒天からの通気と小屋裏に棟換気を設けることで、壁体内から上がった湿気をスムーズに排出し、建物の内部結露を防ぎます。


2.基礎全周で床下の通気を確保


一般的な床下換気イメージ
空気の流れにムラがあり、湿気がこもりやすい。
キソパッキング工法による換気イメージ
全周でムラなく換気できるため、床下全体の湿度が安定。


基礎高を住宅金融支援機構の【フラット35】適合基準400mmを上回る430mmを確保することで換気をスムーズにするとともに、厚さ150mmのベタ基礎仕様により地中からの湿気を防ぎます。さらに基礎と土台の間に通気構造を備えたパッキンを敷き詰めるキソパッキング工法を採用。従来の換気口方式に比べ約1.35倍の換気能力を達成しています。


3.万全の対策をとった床下構造



一般的に使用される木製束とは異なり、クレバリーホームの採用する鋼製束は、湿気の影響を受けることなく腐朽菌やシロアリにも侵されない耐久性を誇ります。また、床下断熱材に湿気を吸い込みにくいポリスチレンフォームを採用。強度と断熱性の高い床下構造を実現しています。


まとめ

いかがでしたか?
湿気対策や耐久性をしっかり考えた家づくりで、家族みんなが安心して過ごせる家を一緒に作りましょう

クレバリーホームでは、他にも様々な工夫を凝らした住宅を提案しています
ぜひ一度、私たちのモデルハウスへ足を運んでみませんか?
実際に見て、触れて、あなたの理想の家を見つけてください!


お問い合わせ先

クレバリーホーム松江店 こちらからどうぞ
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