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地震に強い家の作り方:専門家の視点
こんにちは!クレバリーホーム島根店のスタッフです。私たちは、島根県松江市を拠点に、安心・安全で快適な住まいづくりをサポートしています。
今日は、「地震に強い家の作り方」について、専門家の視点からお話しします。
なぜ地震に強い家が必要なのか
日本は、世界でも有数の地震多発国です。過去の大地震の例を見ても、予測が難しく、突然大きな揺れが襲うことがあります。
特に近年は、南海トラフ地震や日本海溝地震といった大規模地震の発生が懸念されています。
島根県でも、2018年に発生した「島根県西部地震」では、住宅の倒壊や家具の転倒による被害が報告されました。
家は家族を守る「最終的なシェルター」とも言える存在。そのため、日頃からしっかりとした地震対策が必要です。
地震に強い家を作る3つのポイント
地震に強い家づくりの基本的なポイントを、専門的な視点から解説します。
1 地盤調査と基礎工事を徹底する
家を建てる土地そのものが不安定では、どんなに丈夫な家を建てても意味がありません。
クレバリーホーム島根・鳥取・広島では、必ず事前に地盤調査を行い、適切な基礎工事を実施します。
地盤改良や杭打ち工事も必要に応じて行い、家がしっかりと地面に固定されますのでご安心ください。
さらに、基礎部分には「ベタ基礎」を採用。家全体を一枚のコンクリートで覆うことで、地盤沈下や揺れに強い構造を実現します。
2 耐震構造を採用する
耐震構造とは、地震の揺れに耐える設計を行うことです。
クレバリーホームでは、高強度の柱や梁、地震の力を分散させる工法を採用しています。
例えば、「モノコック構造」は、家全体を一つの強い箱のように作り上げることで、揺れに対して非常に強い性能を発揮します。
3 耐震等級3を確保する
しっかりとした構造・工法を選んだ上で重要なのは、数値的な根拠です。
日本では建物の地震の強さを表す指標として「耐震等級」があります。
クレバリーホームでは安心安全の耐震等級3を標準としています。
地震対策に役立つその他の工夫
・家具の固定
地震での怪我や死亡事故の多くは、家具の転倒が原因です。
家づくりの段階で、家具を固定できる壁や金具を設置するのも重要です。
・非常用設備の確保
停電や断水に備え、非常用電源や貯水タンクの設置も検討しましょう。
家づくりのご相談は、お気軽に最寄りのクレバリーホームへお問い合わせください。
クレバリーホーム島根・鳥取・広島では、ほぼ毎日無料相談会を実施しています。
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