今日は、クレバリーホームで使用している「タイル」についてお話ししたいと思います。

タイルの歴史を知ると、その魅力がより深まりますし、マイホームを新築する際の選択肢として、きっと魅力的に感じていただけるはずです。

4,600年前からの美しさ

タイルの歴史は驚くほど古く、実は4,600年以上も前に遡ります。

エジプトのピラミッドの中の廊下に、当時のタイルが使われていたとされています。そのタイルは、何千年も前のものにもかかわらず、鮮やかな色を保ち、美しい形状を現在に伝えています。これだけの年月が経っても美しさを保ち続けるタイルの強さと耐久性は、本当に驚くべきものです。

また、古代エジプトの王ツタンカーメンの黄金のマスクにも、タイルが装飾として使われていました。このように、タイルは古代文明から愛されてきた素材であり、その美しさは今でも私たちを魅了します。

イギリス王室が認めたタイルの品格

イギリスの王室でも、タイルは長い歴史を持っています。

イギリス王室御用達の建物には、華やかな柄や美しい色彩のタイルが使用され、その上品な雰囲気を醸し出しています。こうしたタイルは、格式ある空間を演出するために欠かせない存在となっています。

タイルが創り出す美しい空間

タイルの魅力は、世界中の有名な建築物にも見られます。

例えば、スペインの建築家ガウディが手掛けた「カサ・バトリョ」というアパートは、色鮮やかなタイルで装飾されています。また、グエル公園のトカゲの噴水も、タイルで覆われた美しい建造物です。これらの建物を見れば、タイルがいかに空間を華やかに彩るかがよく分かります。

日本でも、フランク・ロイド・ライトという建築家が手掛けた「旧帝国ホテル」がその代表例です。このホテルは、大正時代に建てられ、関東大震災でも被害を受けることなく、タイルが剥がれることもありませんでした。この建物で使用されているタイルは、「スクラッチブリックタイル」と呼ばれるもので、クレバリーホームでも、このデザインを元にしたタイルを採用しています。

歴史と現代が融合したタイル

クレバリーホームの「Vシリーズ」で使用されている「スクラッチブリックタイル」は、旧帝国ホテルのタイルをモチーフにした高級なタイルです。このように、歴史あるタイルを現代の住宅に取り入れることで、デザイン性の高い、格式ある家づくりが実現できます。

タイルの家づくり、始めませんか？

家は家族が集い、心地よく過ごす場所です。そんな家を、長い歴史を持つタイルで彩ってみませんか？

クレバリーホームでは、皆さまの理想のマイホームづくりをサポートします。丈夫で美しいタイルを取り入れた賢い家づくりを、一緒に始めましょう。

少しでも興味をお持ちになった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

私たちが、あなたの理想の家づくりをお手伝いします。

**お問い合わせ先**

・クレバリーホーム松江店

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・クレバリーホーム三次店

・クレバリーホーム東広島店